コージー富田の渡辺徹の物まね。


「なんでやねんなんでやねんなんでやねん」


渡辺徹は栃木出身なので関西弁はつかわない。なのになぜか突っ込みの言葉に関西語を使う。よみうりテレビや毎日放送のレギュラーがあるためだろう。上沼恵美子とよく一緒に出ている。


ただ、渡辺徹の関西語は、音程がついていない。平坦に「なんでやねんなんでやねんなんでやねん」とつなげてリズムでしゃべる(・・・ように聞こえている。コージー富田と俺には)。


コージーの物まねを聞いて笑うと言うことは、俺たちも渡辺徹にそのような感じを漠然と聞いていると言うことだ。

そこで俺が言いたいのは、この渡辺徹の「なんでやねんなんでやねんなんでやねん」が三拍子に感じるということだ。


はやい三拍子系。「なんでやねん」を一拍で言っている。「タンタタタン、タンタタタン、タンタタタン」。八分の三拍子、三小節分。「森へ行きましょう、むすめさん」の後半の「ランラララン、ランラララン、ララーララー」のあたまと同じだ。


これは、ネイティヴの関西人にはどう響くのか?そのことを知りたい。渡辺徹の「なんでやねん」は関西語ではあるが、関西弁ではないと思う。


関西人、教えてください。